いつも、タオル掛けを子どもたちが自分たちでお支度しやすいようにお支度棚の近くに置いて、

 

全員揃ってお茶の時間の前に水道の方に移動させるのを私たちがするのですが、

 

ある日Aちゃんがタオル掛けの所に近づき何をするのか様子を見ていると、

 

みんなのコップとタオルが揃ったのを確認し、押して水道の所まで運んでくれました。

 

私たちは何も言っていないのに自ら気付いて行動をして、私たちの動きをよく見ているなと思いました。

 

また別の話になるのですが、ランチが終わって「ごちそうさま」をして、手を洗い、遊び着を脱いで袋に入れるのですが、

 

 

その際自分で入れるのが難しいお友だちは私たちに「してください」と頼むのですが、

 

ある日A君が袋に入れるのが難してく、困っていて次どんな行動をするのか様子を見ていると、

 

Bちゃんが自分で入れているのを見てBちゃんに「してください」と頼んでいました。

 

そしてそれに対してBちゃんはA君が入れやすいように袋を開けてくれていました。

 

入れ終わると「ありがとう」と言っていましたよ。

 

私たちに頼むのではなく、できるお友だちを見て自分で判断して行動し、周りをよく見ているなと思いました。

またこれから子ども達がどのような行動するのか楽しみです。
M.T

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