新年度が始まり１か月が経ちました。あっという間ですね

お子様の家での様子はいかがですか？少し落ち着いてこられたでしょうか？

園での子ども達は、１か月ですっかり落ち着きを持てる時間も出来、やりたい事や好きなことが分かるようになったようです。

そこで最近にこにこさんは新たな取り組みを始めてみました

これなんだかわかりますか？

これはゾーンの開閉表です。早く登園したお友達や、早くお仕度が終わったお友達が

その時の気持ちで遊ぶゾーンを決めて〇にします。

「自発的活動」と呼んでいる時間はこのように使います

で・・・にこにこさんが最近始めたのはこれではなく

「主活動」と呼ばれる時間の中での選択です。

この日は≪外遊び≫or≪ゾーン≫の選択をしてみました

選択すると言っても

〇遊びたいものを選択（好きなものをとことん楽しむ）

〇遊ぶ順番や日にちを選択（必ず全員に経験をしてほしい時に行う）

〇自分ができる難易度を選択（難易度の違うものを３つほど準備して子ども達が選ぶ）

このように使い分けをしています。

大人は経験からその選択肢を想像して、決めることができるのですが、子ども達はその経験値が少ないので、普段の園生活を通して様々な経験値を上げていきます

様々な経験をもとに、出来る出来ない、好き嫌い、挑戦するしないを子ども達は自分の天秤にかけて選択していくのです

まだそれのスタートラインに立ったにこにこさん

これからたくさんの経験と失敗を繰り返し、成長していってくれることでしょう

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