昨日からのつづき・・・
まずは記事には異年齢という考え方から記事はスタートしていました。
今と昔のインクルージョンの考え方から最近のカリキュラムの課題など
そして、早速、気になるキーワードを発見
「異年齢保育の実践で「習得主義への転換」」
発達に合わせることができる保育の説明など
当園も導入している保育の考え方なので、納得する内容ばかりです。
その他にも
「子どもの主体的・自発的な活動が可能」
「選択することで目標到達に近づく」
「個人差を多様性として認める」
「意見の擦り合わせを経験」
どれもこれも頷く内容ばかり
解説の言葉の使い方など勉強になります。
最後に「藤森‘s eye」として異年齢のポイントが5つありました。
- 「違いを知る」経験の重要さ
- 模倣相手がいる環境
- 社会の一員として役割を担う
- 年齢による刷り込みがなくなる
- 年長児が育つ
当園が異年齢保育を始めた約20年前は
年齢別の保育が多く
「何で変えるの?」
「今まで上手くやってきたのに」
と、多くの質問を受けました
このように雑誌で「異年齢保育」が取り上げられることから
時代が変わり、年齢別保育が見直されつつあることを感じます。
toyoda izumi