今年も残すところあと一か月ですね。行事が重なると一日が過ぎるのが早く感じます。

題名にもありますが、「かむ力」について少し・・・

食べ物をよく噛んで食べて「かむ力」がつくと虫歯の予防にもつながり、脳や言葉の発達、体力向上などにもつながると言われています。

子どもの発達に比べて食材が柔らかすぎると、流しこむように食べたり、噛めないので吸って口から出してしまうのでかむ力が育ちません。子供の年齢で見るより発達に合わせて、適切な硬さの食材を食べましょう。

かむ力をつけるためにスルメやコンブなどを極端に食べるのではなく、それぞれの時期のかむ力に見合う食材をよく噛んで食べることが大事です。

幼児期ならごぼうやレンコンなど食物繊維が豊富で、食べ応えのあるものや大きめに切ったリンゴなどをかじり取るという練習もやってみるといいかもしれませんね。

あと一つポイントは急がずゆっくり食べること。味わいながら食べることも大事ですよ。

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