先日、01stageの居残りの際、

子ども達が遊んでいると、

1人の職員の「あっ!飛行機がとんでるよ!」の声に、

「どこ?」とぐんぐんさん達が窓の方に集まり出しました。

まだ身長の低いぐんぐんさんには、そのままでは外が見えず、

みんなアンパンマンの手押し車を踏み台にして

外の飛行機を探しています。

 

その様子に気付いたKくん。

自分も見たくて近くにあったスポンジブロックを持って来て

外を見ているお友だちの横に置いて乗り、一緒に外を見ようとし始めました。

 

すると・・・

すぐスポンジブロックを下りてきて

また別のスポンジブロックを持って来ました。

よく見ると、今度は始めのスポンジブロックより高さのあるものを持ってきたのです。

始めに持ってきたスポンジブロックのうしろに置いて

他のお友だちと一緒に楽しそうに外の飛行機を探していました。

始めのスポンジブロックでは低くて見えないと気付いたKくん。

こんな小さなぐんぐんさんでも「高い」「低い」の概念が分かるんだなぁとびっくり!

それもこれまでの経験が学びに繋がっているんだろうなと感じた出来事でした。。

 

№16

 

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