「見守る」は「見ているだけ」? その2

昨日からの続き・・・

 

その違いとは?

よく読んでみると

この雑誌には

「友達」というキーワードがありません。

 

 

当園では保育者が関わる前に

「子ども同士の関り」があります

 

諍いやトラブル、困ってる子がいる場合

「どうしたの?」

「だいじょうぶ?」

「手伝おうか?」

など、声を掛ける姿をよく目にします。

 

保育者も

子ども同士の関りが持てるような

環境作りや声掛けを意図しています。

 

保育者が困っていると

「手伝おうか?」

と、大人までも気にかけてくれる子もいます。

 

 

「子ども」と「大人」の関係性だけではなく

「子ども」と「子ども」の関係性を大切にする

このような環境を作ったうえで

その様子「見る」

 

そして

子ども同士でできない場合や

子ども達が求めてきたときには

必要な手助けをする

 

このような保育が当園の考える

保育のかたちです。

 

 

 

いままでは「やってあげる」「教える」が

保育のかたちと思われていたましたが

保育雑誌のなかで「見守る」という考え方を

専門家が詳しく説明して頂くことで

乳幼児教育、保育の方向性が変わっていると感じます。

 

toyoda izumi

 

 

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