昨日の朝、外遊びではお友だちが木のいすをひっくりかえして何やら盛り上がっていました。

丸太の下はじめじめしてうすぐらくって‥‥そう、あれがたくさんいるのです…!

だんごむし!!!(可愛いイラストでお送りします)

子どもってなんでだんごむしを沢山集めるんでしょう…

A先生の娘さんは小学1年生のとき、筆箱の裏にびっしり集めて持って帰ったようです…

何か集めたくなる魅力があるんでしょうね…!

集めたのを見せてもらうと…

7割だんごむし、2割なめくじ。1割その他…(ぬけがらやアリなど)

(苦手な方のためにモザイクかけてます)

思わず「蟲毒(コドク)」という単語が浮かびます。

ちなみに蟲毒は古代中国で用いられた呪術の一種です。

ツボに毒虫をたくさん入れて戦わせて勝ち残った1匹に強い力が宿り、それを使って呪うという…

(小学生の時ぬ〇べ〇~で読みました)

 

もちろん子どもたちにそんな意図はないのでご安心を😅

 

そのあとも・・・

「ここにアリの巣があるよ!!」

「こっちからこっちに運んでる!」

「何かの種を見つけた!植えてみよう!」

 

と、毎日遊んでいるはずの園庭でも、子どもたちにとっては宝の山。

いろんな生き物や植物に関心を持って、集めたり、調べたり…

私たちが気付かないような発見も沢山しているようです。

 

こうした自然の中での体験や興味関心って本当に貴重。

お外は子どもたちにとって学びの宝庫のようです。

 

これから梅雨の時期になったら、今とはまた違った発見があるんでしょうね♪

外遊びの時間をこれからも大切にしていきたいと思います!

 

ちなみに、ひっくり返した丸太の椅子はきちんと片付けてくれました!

 

大福

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