先日、ゆりぐみのＡちゃんが、「こわさないでのカードなくなったから、作っていい⁈」と言いにきました。
壊さないでカードとは
これです😊
カプラ積み木で、作ったものを壊したくない時や続きを作りたい時に、子どもたちはよく使っています！
この日は、カードを使ってしまっていて、足りなかったようでした💦
しかし、これがきっかけでＡちゃんは自分で作ろうと考えて私に伝えに来てくれたのです♫
私がカードサイズに切った画用紙を渡すと、色鉛筆で丁寧に書いていました。
すると、Ａちゃんが「さ←ってどうやって書くの?」と尋ねて来たので教えようとすると、私の側で「これ？」と指差し☝️
その時私が立っていた近くには、柱にゆりぐみさんが運動会で言う始めと終わりの言葉が紙に書いて貼ってあったのですが、その文字の中から「さ」を見つけたようでした👏✨
カードが無くて困った経験から、自分でどうやったらいいのかを試行錯誤し、考えて行動する姿に感心すると同時に、大人が先回りして教えなくても、日頃の些細なきっかけで、自ら知りたいと思ったことを、生活の中で学んでいるんだなぁと感じたエピソードでした。これからも子どもたちの好奇心やきっかけを大切に見守っていきたいと思います。
BI
