下通アーケードに展示されていた、年長児が製作した「ひな人形」がかえって来ました。
せっかくなので、しばらく飾ることに♪
子どもたちからは、
「わぁ~プレゼントみたぁい!!」
と、歓声があがっていました。
今回この企画に参加するにあたり、担当職員がこんな金の屏風を作ってくれました。
製作の意図を綴ったものです。
実際アーケードに飾ってあった「ひな人形」は、かなり作りこんだ豪華なものも含め様々でした。
確かに「飾り」だけの観点から見ると、見栄えがいい方がいいのかもしれませんが、ここは保育教育の現場。
日頃当園で取り組んでいる製作のやり方で仕上げたものを出そう。
ということで、金の屏風が完成しました。
☆難易度のあるものの中から子どもたちが選択してやってみる(自分でやるから達成感が生まれる)
☆伝え合い、教え合いながら取り組む(一斉に同じものを同じように作るのではない)
締めくくりににはこんな一文が…
「上手にできることがねらいではなく、今までの経験体験を活かし考える過程を大切に」
本当に味のあるいい作品が揃っています。こんな視点で子どもたちの作品を見てみるのも面白いですね♪
さて、ひな祭りも済んだことだし…娘たちのためにも我が家のひな人形も早く片付けないと 笑
HIKARI TOYODA