本日、40回目の運動会がありました。
コロナ禍、そして、9月末まで続いた登園自粛の影響もあり、当初、中止を考えた運動会。
オリンピックは延期での開催でしたが、幼児教育はそんなことはできません。
「運動会の思い出」、「体を動かすことは楽しい」という経験をして
小学校へ行ってほしいという思いもあり、検討の結果、今年は年長児だけの運動会となりました。
例年、運動会向けて少しずつ運動遊びが活発になり
運動会の一週間前は殆ど運動遊びをせずに
運動をしたいという気持ち高めますが、今年はそうは行きません。
そんな環境でしたが
子ども達は
「どうしたら出来るのか」
「どうしたら上手くいくのか」
「どうしたら協力できるのか」
を一人ひとりが考えている光景が見られました。
本当に感心します。
今回、恒例の手作りの似顔絵の万国旗の裏には、特別なメッセージを見つけました。
「ゆりぐみさんがんばってください」という
参加できないクラスの子からのメッセージです。
ゆりぐみだけの運動会でしたが
みんなの思いが詰まった運動会になりました。
izumi toyoda