全国実践研究大会IN長野

大会の記念講演は長野県教育庁の武田氏
教育関係者ならばピンとくるかもしれませんが
伊那小学校の元校長先生です。

伊那小学校と云えば
1, 通知表
2, 時間割
3, チャイム
この3つがないことで有名です。

講演では長野の教育の歴史から
伊那小学校の特徴を聞くことができました。

1~3年生は直観に基く学び(探求)を大切にしているとのこと
動物などのお世話をしながら
・えさの量の調整
・小屋を作り
・えさのタイミング
・動物の体重の測り方など
飼育を通し工夫や発想、そして、体験することが大切とのこと

その後、4年生から机上の勉強が始まるそうです。
これには
「教科は大人が決めたものであって、子どもは総合的に学ぶ」
という考えがあるそうです。

あっという間の講演でしたが
こんな学校に行きたい
こんな学校があったらいいな
率直に思えた講演でした。

toyoda izumi