友だち同士関わり

今までのにこにこさんは、友だちと遊ぶより1人で遊ぶことが多かったのですが、今では、友だち同士で遊びながら会話をして盛り

上がっています。

その中でお友だち同士の関わりを2つお話したいと思います。

1つ目は、お部屋でお絵描きゾーンを開けた時の話です。

 

「お絵描きどうぞ」と言うと、A君が先に行き、自分の自由画帳を取ってお絵描きをするのかと思っていましたが、

 

A君が取った行動はというと自分のを取った後にAちゃんが来てAちゃんの名前を確認し「はいどうぞ」と渡しました。

 

Aちゃんはまさか自分のを渡してくれとは思わず「違うよ」と言いましたが、A君が再度名前を確認して「Aちゃんのだよ」と渡すと

 

Aちゃんが「そうだった」と言って受け取っていました。

 

次に2つ目の出来事をお話したいと思います。

 

朝のお集まりの前にお茶を飲む際、「A君コップを持ってきて」と声を掛けたのですが、反応がなく、

 

それを聞いていたB君がA君のコップがかけてある所に行き、A君に「ここだよ」と教えてくれました。

 

そこにA君が来てコップを取ってB君も自分のコップを取って、コップを出す所に一緒に行き、

 

B君が「ここ置くんだよ」と教えてくれました。

 

今まで、自分の事を考えて行動しているように思いましたが、お友だちの分まで取ってくれるとは思っておらず些細な出来事です

 

が、子どもたちの成長をすごく感じた1面でほっこりした出来事でした。

Ⅿ.T

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