コロナ禍に導入した、WEB保育参観…普段通りの子どもたちの姿を見てもらえるということで、今年度も
取り入れています。年間3回行う保育参観のうち、2回はWEB、1回は実際に園にきてもらいます。
その実際に園に来ていただいて、保育の様子を見ていただくのが今回、一緒にクラス懇談会も行います。
この保育参観、年間行事として毎年計画していますが、当園は基本的にいつでも参観可能というスタンスでいます。
子どもたちの園での活動に支障のない範囲内で、いつでも保育を見に来ていただいて構いません。
今日の保育参観は年少児クラスでした。子どもたちのお集まりから、活動を選び参加する様子を見ていただきました。
普段、お集まりにスムーズに参加するのが難しい子どもたちもいるのですが…
今日ばかりはとってもスムーズに椅子に座り、お集まりに参加していたようです♪
お家の方に、見せようという気持ちが働いたのか…空気を読んだのか(笑)、これも大事なめりはりなのかもしれませんね。
子どもって本当に面白いなと感じました!
お家の中での顔、子ども集団での顔、それぞれ見せる顔が違います。
子どもたちなりに考えながら、場面に応じて気持ちを切り替えているんでしょうね。
ご家庭と園とそれぞれ目の前の子どもたちを丸ごと受け止め、個々の力を引き出していけたらいいですね。
そして今日のクラス懇談会では、多くの保護者の方にご参加いただき、私たちが日々取り組んでいる保育について
熱心に話を聞いていただきました。会の最後には、今年のテーマ「STEM」にちなんで、「我が子の面白いところ」
について一言ずつ語っていただきました!思わずぷっと笑えるエピソードがあったりと…
楽しい時間になったようです♪
今後も保護者のみなさまと子どもたちのことを共有できる機会、大事にしていきたいです☆☆☆
HIKARI TOYODA