ちっちぐんぐんさんでの出来事です

 

おやつ食べるよ~とランチルームに移動している時に

1人の女の子が何かに気になった様子・・・

 

 

そうそれは「影」です

 

自分の影をまじまじと見つめ

しゃがんでみたり

 

手を出してみたり

たくさんの不思議を感じていたようです

すごい集中力で影と遊んでいましたよ

 

これもSTEMですね

不思議を感じる事、こんなにも身近にあるのです

STEM保育、STEM教育というと難しいイメージですが、お家でも何か身近な「不思議」をお子さんと共有するだけでも学びに繋がるかもしれませんね

 

 

この時職員は数名いましたが

彼女に「早く座って~」等の声掛けをせずに見守っていたのも良い所

彼女の動き、心情を理解し待っていたのでしょうね

子どもたちの様子を一歩待ってみることで、私たちも発見がたくさんありおもしろいです

大人主導で早くおやつへ・・・と子どもたちを促そうとするとこのような姿は見られなかったかもしれません

子どもたちの行動には何か意味があるのでしょうね

子どもたちの小さな発見や、不思議と感じたことを一緒に分かち合い、たくさんの「なんで?」が学びに繋がる事を信じて見守っていきたいと思います

 

 

だんごむし

 

 

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