先日朝から「ぱぱいい~」とブルーな気分のお友だちがいました。抱っこをしてみたり遊びに誘ったりしますがなかなか切り替えが難しいといった日がありました。

すこし眠たそうに目をこする様子も見られたのでちっちさんが使用している畳のゾーンへ一緒に行きお布団にごろんとしたところ、なかなか眠りには達せず、、

やっぱり眠くはないのかなとしばらくお布団でごろごろしたり、少しゆったりしているとだんだん落ち着いてきたYくん。

「どうする?みんなの所に行く?ここにおる?」と聞くとうんうんと首を縦に振ってこたえてくれました。しばらく畳のお部屋で一人で横になってごろごろ。

Yくんにとって、この時はみんながいる場所ではなく、ひとりで少し落ち着ける場所が必要だったのでしょう。その様子を見て、子どもたちはその時その時の気分や場所の雰囲気等によってのぞれぞれの落ち着く場所があって、落ち着ける人が変ったりするんだなとしみじみ実感。

日々の保育生活の中でその時々の子ども達の気持ちに合った場所を見つけたり、環境、雰囲気を作っていくことで過ごしやすい場所(幼稚園)になっていくんだろうなと改めて考えさせられました。

anko

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