先日のGT熊本「見守る保育勉強会」の中で、食育セミナーも開催。
イタリアンシェフから食についてのお話を聞くことができました。
「子ども達に食から健やかな未来を」
高田馬場にあるイタリアンEnのオーナー鳥海氏。
自身のイタリアでの修行経験をもとに、自分に取り入れる食材に目を向け、
特にこれから発達していく子どもたちの身体のために…
・種のこと~消毒されてる種とそうでないものの違い~
・添加物のこと~食品の裏表示の/以下は添加物~
・遺伝子組み換えのこと
一番衝撃的だったのは、発がん性物質が含まれる農薬で育てられた小麦、
それから作られたパン類が市場に出回っている現実。
パンには私も毎日のようにお世話になっています 💦
添加物等を身体に全く入れないというのは無理な話で、そこまですると逆に神経質になってしまうと思いますが…
この現状を頭の片隅にでも知って選ぶのとそうでないのとでは大違い。
やはり食事を与える側の大人がしっかりと考えていかなければならないことだと思います。
その話を聞いてから、やたらと食品の裏表示をみてしまっていますが…
日々の生活に、
「食材を買うとき、その出所をちょっと気にしてみる」
「できるだけ信頼できるものを買うようにしてみる」
こんなポイントを無理なく取り入れてみるだけでも世界が変わるはず!
こんな考えるきっかけをもらえた素敵なお話でした。
昨日は園でこんなフレキシブルゾーンが開きました♪
「じゃがいもからポテトチップスを作ってみよう♪」
参加した子どもたちも職員も、うれしそうに味見してましたよ。
食育…そんな難しく考えず、きっとこういう機会をできるときにできるだけ作っていくことだと思います。
ご家庭でも、作って~とせがまれるかもしれませんね(笑)
HIKARI TOYODA