梅雨に入って雨が続く毎日になりました。

先週、雨が続いた後の腫れた日、久しぶりに子どもたちと外に出ました。

何をして遊んでいるのかと見てみると…

池の周りの木の上を平均台のように歩いたり

木登りしてみたり

畑や花をのぞき込んでみたり

 

建物の裏に数人の子どもたちがいたので「どうしたの?」と聞くと

「虫の幼虫がいるかもしれん!」と一生懸命穴を掘っていました。

 

別の所では、数人で容器にだんごむしや小さな虫を収集していました。

もちろん、滑り台や砂場でも遊んでいるお友だちはいましたが、

大型遊具などがなくても園庭の自然、そしてお友だちがいれば

たくさんの遊びの発見があり、学びに繋がっていくんだろうなぁと

楽しそうな子どもたちを見ていて改めて感じさせられました。

テーブルの所では、お片付けの時間をみんなに知らせようと

デジタル時計をじーっと見つめる子どもたちもいました。

 

園庭は運動面だけではなく、おともだちとのコミュニケ―ションの場で

一緒に遊びを見つけたり自然科学に興味を持ったり、

いろんな力を身につけられる場所。

子どもたちがわくわくしながら遊べる場所にしていきたいと思います。

 

№16

 

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