教育にかける思い☆☆☆

文科省が来年度から、小学校高学年の一部教科で教科担任制を導入するようですね。

新聞でもそのような記事を目にし、やっとか~と心待ちにしているところです。

10年程学校教育現場にいた私、当園に就職して一番の衝撃はこの「チーム保育」。

複数担任制です。一人ひとりの保育者にはそれぞれ得意分野があります。

それを生かすことで、子どもたちを多面的に見ることができ、それが個々の能力を最大限に引き出すことにつながります。

子どものサインを読み取ることが得意な人、保護者対応が得意な人、ICTの活用に長けた人、

様々な個性を生かし合うことができるのが、この「チーム保育」なのです。

あのとき学校現場にこの考え方があれば…もっと生徒も無理なく学べる環境が作れていたのではないかと心から思います。

以前園長がブログで紹介した、公立麹町中学校で「固定担任制を廃止」に取り組んだ工藤校長がこんなことを述べています。

「今は、学習面から生活面に至るまで、手取り足取り手厚く面倒を見ることがよいものとされ、昨今では、『丁寧な指導』『面倒見のよさ』をセールスポイントにする学校や教育委員会も少なくありません。しかし、大人が先回りをして、手をかけすぎて育てられた子どもの多くは、自律できなくなっていきます。そして、自分では解決できない問題やトラブルに直面すると、うまくいかない原因を自分以外の周りに求め、安易に他人のせいにしてしまう傾向があるように思います。」

これは何も学校現場に限ったことではありません。

乳幼児期から子どもを一人の人格を持った「個人」と捉え、時間はかかろうが自分で考えて動く経験をどれだけ重ねられるかが上記のような課題解決の鍵になるのではないかと思っています。

今日の夕方…

「園長先生は~?」とスタッフルームに嬉々として現れた子どもたち。

収穫の報告に来ていたようです♪

ほとんど実がついていないものも…嬉しくてどんどん収穫していた子どもたち。

どうにかして食べようと考えているのでしょうか (笑)

こんな経験をたくさん重ねている子どもたちはきっと、将来の荒波もたくましく生き抜いていくはず☆☆☆

(参考文献:GT新聞1月号 藤森平司著)

 

HIKARI TOYODA

 

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