「本物の参画」と「形だけの参画」
最近、このような「参画」についての文献について紹介があり、
職員で共有しました。
当園が「子どもたちの参画」に取り組み始めて4,5年になるのではないでしょうか。
文献には発達心理学者ロジャー・ハート氏が体系化した「子どもの参画」についてのものでした。
写真にあるように、参画のレベルをはしごを例えてまとめてありました。
年々、当園における「子どもたちの参画」も深まってきたのではないかと秘かに思っていたのですが…
まだまだのようです。
節分の次は、ひな祭り。
これも年長児の担当の子どもたちと一緒に進める段取りをしているものの、
コロナが邪魔されています。
ひとまず今日は、職員で飾ってみました♪
子どもたちには自分たちで使うための環境の計画とデザインに参画するべきである。
参画は民主主義子どもたちに民主主義を経験させる最良の機会。
この意味するものは…
職員でさらに学びを深め、
「本物の子どもの参画」に近づきたいです☆☆☆
(参考文献:藤森平司ブログ臥龍塾)
HIKARI TOYODA