伝統行事

先日、私の子どもが所属しているNPO団体の行事に参加しました。

今回は正月の伝統行事「どんどや」です

会場に着くと小ぶり櫓が組みあがっていました。

コロナの影響もあり、場所がキャンプ場という理由でした。

こんなところにもコロナの影響が・・・

点火の前

1人1人が今年の目標を書いた書初めを披露します。

すると、まわりの子ども達や大学生のリーダーから

「がんばれ~」と掛け声がかかります。

恥ずかしそうに話す子ども達もその掛け声で笑顔に。

その後、書初めを櫓につけます。

 

団体責任者の方から説明

どんどやの意味

竹の意味

音がでる意味

普段、あまり気にしていなかったのですが

伝統行事には様々な意味があることを改めて知りました。

 

そして、年女年男が点火

小ぶりの櫓ですが、燃え上がる炎は迫力があります。

燃え上がる竹から「パンッ!」と音がでますが

それも「どんどや」の大事な伝統。

説明を聞いていた子ども達から「邪気が消えた!」との声が聞こえます。

 

もちろん、「どんどや」をすることで

病気をしない、元気でいれるなどの保障はありませんが

代々受け継がれてきた伝統行事はいいものです。

園では「どんどや」は出来ませんが

鏡開き会や十五夜会など年中行事を行っています。

改めてこのような行事を大切に考えていきたいと思いました。

 

toyoda izumi

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