コロナの感染者数が落ち着いた年度末

少しずつ交流ができるようになってきました。

最近の交流は高校生との交流です。

地域にある熊本西高の生徒さんとの交流がありました。

 

まず一つ目は

「コロナ禍で普段の生活ができない子ども達に何かできないか」ということで

授業の一環として5名の高校生の来園がありました。

 

実際に少し触れあってみようということで、15分程度一緒に遊ぶ予定でしたが

気付けば約1時間。

子ども達と遊んでくれました。

 

二つ目は

西高高校野球部との触れ合いです。

 

数年前よりはじまり、今回で4回目。

走る、投げる、撃つ、野球部が丁寧に楽しく教えてくれます。

 

当日は、夕方の寒い時間でしたが

子ども達も普段とは違った遊びなので

いきいきと参加していました。

特に驚くのが野球部の子ども達への接し方です。

 

分かりやすい言葉で伝え

話を聞いてない子に対しても怒るのではなく触れ合いながら丁寧に教えてくれました。

 

見ていた職員も

「触れ合い方が上手だね」

「こんなこが保育士にならないかな」

という感想が聞こえほど

 

コロナ禍で人との関りが減ってきている時期ですが

地域でこのような活動ができることを有難く感じました。

 

toyoda izumi

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