園の玄関にあるカレンダー
この12月のカレンダーに記されたこの言葉。

一見すると、少しドキッとする言葉かもしれません。
これは実験でもハッキリしていることのようです。
しかし、親としてはついついやってしまいがちな行動
実験では
課題を終えるたびにご褒美をあげているグループは
ご褒美がなくなると
まったくしなくなるそうです。
目的が課題の達成ではなく、ご褒美を貰う為に変わってしまわないように
肝に銘じて行こうと改めて感じる言葉ですね。

一年の終わりに、この言葉を改めて見つめながら
子どもたちの生きる力を信じ
静かに見守る大人でありたいと感じています。
来年も、子どもたちの「子どもの力」を信じ
「非認知能力が育つ保育」を続けていきたいと思います。
toyoda izumi
