先日、『幼児期における算数教育のオンラインシンポジウム』に参加しました。
テーマ「遊びの中から算数の思考力を育む幼児教育の新しいアプローチ」

冒頭に、以前当園にも算数教育に関する調査で来園されたことがある、千葉大学の松尾先生の講演。
「算数教育との接点」

決して早期教育を進めるものではなく、学校教育での学びをより充実させるために、
幼児期の遊びをただ体験に終わらせるのではなく、子ども自身が算数的なことも自然と考えられるような環境を作る必要がある
というようなお話です。
私は、その講演後のパネルディスカッションで登壇させてもらいました。
当園の【見守る保育 藤森メソッド】(子ども主体の保育)の環境を紹介させてもらった上で、
だからこそ自然と算数的な環境も割とたくさんある…その一部を見てもらいました。
参考にしている、藤森平司氏の本も紹介させてもらいましたよ!

スタッフルーム前の本棚に置いていますので、ぜひ手に取って見てください♪
実は10年ほど前に、学校教育向けに当園でこんな冊子を作りました。

今後子どもたちが小学校の教科書で学ぶ内容を掲載し、当園の遊びの環境との繋がりを紹介したものです。


子どもたちは日々の生活・遊びの中で、自分で様々なことを学び取っています。
遊びは学び☆☆☆
間もなく、第2弾が出来上がります♪
HIKARI TOYODA
