避難訓練

地震雷火事親父という言葉があるように昔から恐れられていた自然災害。

最近は親父の代わりに台風と言われるようです。

そんな自然災害は私たちの予期しない時に急に訪れるもの。いつ起こるかわからないため日頃の訓練や災害の準備を常日頃行っていかなければいけません。

みなさんはご家庭で災害が起きた時の準備はできていますか?

もし、家族が離れ離れになった時の集合場所など話し合いはしていますか?

私は一人暮らしですが自分のことは自分で守ろう!と思い水や防災食、防災バックを準備しています。

自分の身を守るため、子どもを守るためにもご家庭で年に1回防災について話してみてはいかかでしょう?

そんな避難訓練、もちろんのことですが幼稚園では毎月行っています。

さて、今回の避難訓練は職員に時間を知らせずに行うシークレット方式で行われました。

子どもたちにとっては普段の避難訓練なのですが、職員にとってはいつ起こるかわからない。

さあ職員は普段通り動くことができるのか。

避難訓練は子どもの為でもありますが、職員がいつも通り動けるか、子どもを安全に誘導できるかと練習のためでもあります。

今回のシークレット避難訓練は012歳児の子はお昼寝の時間でありましたが、

職員は落ち着いて子どもを避難車に誘導し子どもたちと安全に避難することが出来ていましたよ。

2345歳児も手やハンカチで口元を覆い職員の誘導のもと避難をすることができていました。

緑の広場に集まったら、人数確認を行い、今回は火災の避難訓練だったので『お・か・し・も・ち』のお約束の確認をみんなで行いましたよ。

今日は外が暑かったので、012歳児さんはお部屋に帰って避難訓練のお話を聞きました。

みなさんもいま一度、水や防災食の備蓄、防災バックや避難場所の確認を見直してみてくださいね✨

今後も避難訓練を行い、いざ災害が起きた時に落ち着いて避難ができるよう職員一同、意識を高く持ちたいと思います。

いろはす