345stageの製作ゾーンの粘土が開くと、急いで粘土・粘土板・道具を取りに行き、粘土遊びを始めるお友だち。

粘土の数が少ないので、みんな真剣な顔で取りに行きますが、惜しくも手に入らなかったお友だちは、たくさん粘土を手に入れたお友だちに交渉開始。

交渉のやり方もそれぞれで、自分からガンガン声掛けて粘土を集めていくお友だちもいれば、なかなかお友だちに声掛けできず、先生に助け舟を求めてくるお友だちの姿も!そんな時は声掛けのやり方を伝えながら、一緒に交渉することもありますよ。

また、交渉しなくても、気づいて分けてくれるお友だちもいます☺

粘土が手に入ると、まずは硬くなっている粘土を指でコネコネして柔らかくしていきます。なかには硬いまま遊び始めるお友だちの姿も見られます。

粘土で遊ぶことで

①粘土をこねたり丸めたり、つまんだりといった手先の動作は脳の発達に良いと言われます!

②粘土の感触はリラックス効果があり、ストレス発散ができます。

➂出来上がりを誰かに見せる事で、コミュニケーション能力が養われるとも言われています。

遊びながらこれらの効果が自然と得られるなんて、なんて素敵な遊びなんでしょう☆

これからもたくさん手先を動かし、脳を活性化させて、想像力や発想力も育てていって欲しいと思います!

アップル