先週ゆりぐみのお友達と、水の科学館バス遠足に行ってきました!
梅雨の晴れ間とは思えないほど、天気に恵まれて充実した一日となりましたので、その時の様子などお伝えしたいと思います♪
水の科学館では、施設の方から熊本の水について映像を交えたお話や、〇✕クイズがありました。
「水のくまもと」とも言われているほど、澄みきった地下水が湧き出ていて毎日使う水道水の約80%は地下水なんだそうです!蛇口をひねると当たり前に水が出る暮らしの中で、水資源は無限ではなく将来にわたって豊かな水の恩恵を受けて暮らすためには、水に感謝し、水を大切に使うことが重要だということを学びました。
その他にも、館内の展示物を見学しながら雨水や生活排水が濾過され循環しながら使用できる水になるまでの過程を体験したり、水にちなんだ実験もしたりすることができました。特に実験は面白かったようで、施設の方がして下さる実験に「えええええ💦すご~い☺」「やってみたい!!」とワクワク、ドキドキした様子でした。
その後は、子ども達お待ちかねのお弁当&水遊びタイムへ♡
館内でお友達とお話しながら食べるお弁当は格別だったようです。あっという間に食べ終え休憩をしてから水遊びをしましたよ!
手押しポンプや水車式の機械などを体験しつつ水の原理を学びながら遊べるものがあって、友達同士で動かしながらどんな風に水が出ているのかを発見して楽しむ姿も見られました。
その翌日、池で水遊びをしていたゆりぐみのAくんが、お皿にすくった水をじーっと眺めながら、「先生、このお水も水の科学館みたいにきれいにできるかな?」と一言。すくった水は少し濁って小さな葉っぱなどが入っていました。考えたAくんは新しい水を何度も汲んでは、濁った水の中につぎ足してを繰り返していました。しばらくして「ほら、きれいになってきたよ!」と嬉しそうに見せてくれたんです。原理としては、昨日学んだ濾過するということをAくんなりに考えて実践していたんだと思います。
水をたくさん使う機会が増える今の時期だからこそ、学んだことを遊びの中で実践したり、水の大切さを意識して使ったりすることがゆりぐみさんたちから広がっていければいいなぁと感じました。
KY