意図した遊び

新学期が始まって、もうすぐで1ヶ月が経とうとしています。
にこにこさんも生活の流れにも慣れ、笑顔で登園してきてくれるお友達が増えました。
遊びも、一人での遊びからお友達と関わりながらの遊びに発展してきています。

そんな子どもたちの姿から私たち保育者は活動や遊び、日々の関わりを展開していきます。

先日は、おままごとを子どもたちと話し合い開けようと決めたのですが30分ほど経つと体を動かしたい欲が出てきたのかおままごとのお部屋から飛び出してきたお友達がチラホラ…ということで、急遽新聞遊びも開けてみました。

新聞紙をちぎったり、たたんだりするのは手先の発達にとっても有効です。

それに加え、今回は紐に「新聞紙をかける」という遊びもしてみました。

お茶をこぼしてしまった時、自分で雑巾を取って拭いてもらうのですが…
雑巾を雑巾掛けにかけられない子どもたちの姿が見られました。

布よりも扱いが難しい新聞紙、子どもたちも試行錯誤しながら紐にかけてくれました…


プール遊びが始まり、タオルをかけるときにも有効になるなぁと思いながら…子どもたちは遊びながら学ぶことができます。

その後はちぎった新聞を投げあいっこしたりしながら存分に体を動かすことができました。

飛んできた新聞紙を目で追うこともまた、目の発達にはとても有効です!

保育者の関わりや声掛けで子どもたちが知らず知らずのうちにできることが増えていた!

そんな保育を今年度も目指していきたいなと思います♪

♡kan♡