新学期が始まって早一か月。一日の流れが少しずつ分かり、友だちや先生にも慣れてきた様子の新入園児のお友だち。しかしまだわからないことも多く、戸惑っている場面も見かけます。そんな時は職員も声を掛けたり一緒に準備等を行うこともありますが、子ども達も手を差し伸べてくれる場面をよく見かけます!
特に今年うめぐみになったお友だちは、去年ももぐみとして色んなお兄さん、お姉さんにお世話をしてもらった経験や、次は自分たちがお世話をする番だということを楽しみにしているようで、新入園児のお友だちを始め、同じももぐみさん同士や、他のStageのお友だちまでお世話をしてくれる姿が見られます。
食器の片付け方を教えてくれています。“お箸はここだよ”
朝の準備。これとこれが終わったらバック閉めて片付けるよ
あと少し、食べさせてあげるね
一緒にお昼寝いこう!こっちだよ
誰かが困っていると、どこからともなく近づいてきて手を貸してくれる子どもたち。毎日過ごしていく中で、自然と助け合って過ごしている様子がとっても微笑ましく、また頼もしいな、と感じます♪
私たち大人が過度に手を伸ばさなくても、子ども達自身の力で解決できることってたくさんあるのだなあと思わせてくれました。子ども達の主体性を大切にしていきながら、これからも見守っていきたいと思います。
MT