先日の土曜日、久々STEMを開けました。開くとすぐに白衣を着て実験を始めるゆり組の女の子。挑戦する実験は『スーパーボール✨』
まずは、お水や塩、洗濯のりの準備。2人で話し合いながら進めていきます。
準備ができたら、説明書をみながら混ぜ合わせていきます。が、いくら混ぜてもなかなか固まらず・・・
「先生、もう一回していい?」と悔しそうな顔で言ってきたので、「いいよ」
もう一度初めから水や塩の準備を始めた2人。
今度は「先生、水合ってる?」や「塩は?」と1つ1つ先生に確認しながら進めていきます。成功させたい気持ちが伝わってきます‼
準備物が揃ったら、再度説明書を見ながら混ぜ合わせていきます。
次はどうなるかなと思いながらみていたら、「先生、固まってきた😊」先ほど見せた表情とは反対の嬉しそうな顔😆
プラスチックのコップから固まった物体を取り出し、次は水気を取りながら丸めていきます。
丸めている時の顔もニコニコ☺
無事に成功すると、「もう一個作ったら、〇〇(自分)と〇〇ちゃんの物になるね!」
マタマタ作り始めた2人。一度成功しているので気持ちにも余裕の表情で実験しています。
STEMのお部屋で実験しているのが気になって「何を作っているの?」ともも組さんが話しかけてきました。「スーパーボール😊」と成功したスーパーボールを見せながら嬉しそうに話していましたよ。
子ども達がチャレンジする気持ち・それが達成された時の気持ちを味わうことも大事ですが、チャレンジしている過程での様々な感情も大切にしながらこれからも実験を見守っていきたいと思います。
アップル