「もぉ~いくつ寝ると・・・」とついこの前歌っていたような気がするのに
あっという間に1月も終わりですね
今日は題名にもあるように、何かの計画会議に参加する
すなわち「参画」の様子をお届けします。
子どもたちが生活する施設で必ずと言ってもいいくらい計画する
季節の行事!
城山幼稚園も1年間に様々な行事を行っています
それには、昔から伝わるもの、海外のものなど様々で、子どもたちにそれを知って楽しんでもらいたいというねらいを持っています。
2月の行事と言えば・・・
そうです最大の行事「成長展」
ですが、今日はそちらではなく、
こちらのメンバーで行う
「節分会」です👹
節分会と言えば、先生たちが扮した鬼が出て来て、号泣して(笑)、豆投げておしまい!!
なんて経験の多い年長さんはオミトオシ
(なんかそれ嫌だなぁ・・・子ども達からいいアイデア出らんかな・・・)
とひそかに思っていた私
参画は子ども達が主体で計画をしていきます
だからと言って全てをお任せすると、全く意見が出なかったり、迷路のようにさまようことになったり、ゴールが見えなくなったりしてしまいます。
そこで私たちは、裏で舵を切っていくのです
言葉を拾ったり、つむいだりしながら、散らばったパーツを組み立てていきます
そんなこんなで出きた計画
①鬼になってみんなを驚かす
②クイズをする
③豆入れを作ってもらう
でした。なかなか面白そう♡
①←「自分たちがしたい。ステージの所に隠れとって飛び出す!」
「じゃあお面作る?」「棒もいるね!」「豆痛いけん新聞紙で作ろう」「衣装はどうする?おたのしみ会で使ったかみなりのやつあるね」
②←「どんなクイズにする」「簡単じゃない?」「難しくてにこにこさんわからんくない?」「白い紙にクイズ書くけんちょうだい」「クレヨン取ってきていい?」
③←簡単と難しいを考えようよと提案して、材料こんなんは?と提案すると
「こっちの紙コップで、こっちの大きさがいいと思う」「クレヨンで描けるね」「これじゃ小さいと思う」「園長先生に買ってきてもらおう」「作り方分かるようにしよう」
とまぁ話は広がっていきます。自分たちで考えたからこそ「他人ごとではなく自分ごと」
楽しすぎて話が大きく逸れていく事もありながらも、みんなの知恵を集結して形になってきています
先日は、345のお友だちに2日に渡り、豆入れ作りの保育をしました。(参画のお友だち1人お休みだったので、緊張の中一人で頑張りました。元気になったらまたやるからね♡)
見本を見せて、わからないお友だちのお手伝いをして、大忙しのちっちゃい先生でした
クラフトゾーンではこっそりお面作りが終盤を迎えていました
本番は2月2日
思っているようにならなかったりすることもあると思うけど、本番どうだったかではなく、それまでの過程がきっと子供たちのこれからに何かしら経験として役に立つと思っています
そのお手伝いができる事が楽しいんですよぉ(笑)
どんな会になるのか今から楽しみです♪
castle