先日、研修旅行に出かけました。
コロナの影響があり、4年ぶりの開催です。
職員で同時に見学することで、感想や感じたこと、気づきなどを
その場で共有できることで、多くの学びがあります。
今回施設に伺ったのは、長崎の平戸にあるこども園です。
お寺と教会が隣接する全国でも珍しい場所。
また、この園はお寺と隣接しており、本堂などを活用しながら保育を行っている園でした。
山があるけど、遊べるような山ではない。
海があるけど、泳げるようなビーチなどはない。
しかし、近くには昔ながらの商店街がある。
その環境を利用して「森の保育」ではなく、「街の保育」を作っているとのこと。
街の人と子ども達がつながり
こども園と商店街がつながる
こども園が地域の子育ての核となっていることを感じました。
以前、研修の際
「ないものねだりするよりも、あるもの探しする方がいい」
という話を思い出しました。
toyoda izumi