本日は、当園が所属する
保育環境研究所ギビングツリーの研修会に参加しました。
参加方法はコロナの産物「オンライン」
午前中は藤森メソッドの提唱者、藤森氏の講演
午後は全国の施設の実践発表でした。
そこで、珍しいことがありました。
実践発表では、通常、現場の保育者や園長が発表するのですが
今回、登壇された方はある町の「町長さん」でした。
「何故、町長さん?」と思われる方もいらっしゃると思います
通例では施設ごとに保育を見直すために、藤森メソッドの導入
というのはよく聞く話ですが
この方は町の保育に「藤森メソッド・見守る保育」を導入する
という方法を取られたそうです。
凄い改革です。
驚きました。
町長さんが保育現場の話を聞いたところ
「「導く声掛け」から「考えさせる声掛け」に変わったことで、子ども達の姿も変わってきた」
という感想があったそうです。
町長が先頭に立ち、乳幼児教育を改革する
様々な人が社会を良くしようと努力していることを改めて感じました。
toyoda izumi