ある日の土曜日、
全Stageお外遊びの後、ホールで遊んでいた時のことです。
ちっちのTちゃんがハイハイしながら椅子が積み重なっている所に行き、椅子に手を置こうとした時、タタタタターとにこにこのK君がTちゃんの前にやって来て、「危ない、バツー」と言葉とジェスチャーで教えてくれました。その姿を見て手を置くのを止め、今度は平均台の方に向かってハイハイし始めたTちゃん。平均台に手を伸ばそうとしたら、またまたK君が走り寄り、「危ない、バツ―」と言った後、
危なくないところを指差しながらTちゃんに伝えるK君。しばらくTちゃんは座って周りを見た後、K君が指さした方向へハイハイし始めました。
Tちゃんがハイハイして動き出したのを見たK君は拍手しながらニコニコ顔。
そして、ボールを持ってTちゃんを追いかけ、ボールをプレゼント。
Tちゃんが両手でしっかりボールを持ったのを見て、K君はまた自分がしたい遊びをし始めました。
こちらから何も声掛けしていないのに危険を予測し、自ら声掛けしに行ったK君、しっかり周りを見ることが出来るお兄ちゃんになったなあと成長を感じた姿でした。
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