先日、子どもたちと園庭に出るのは久しぶりだなぁと思いながら
子どもたちの遊びを見ていました。
鉄棒をしたり
木登りをしたり
(なかなかおうちではできませんよね)
砂場の周りの丸太を歩いてみたり
身体を使って遊びを楽しむこどもたち!
ふと見ると
「ごめんね…」「…(怒った顔)」の会話が聞こえてきて、
子どもたち同士でトラブル解決に頑張っています。
しばらくすると解決したようで一緒に遊んでいました。
一方では
植えてある花に興味を持ったり、
置いてある切り株の椅子をひっくり返して虫探し!
(ついこの前まではこの子どもたちはそんな遊びはしていなかったのですが
お兄ちゃんたちの遊びを見て虫探しに興味が出てきたようです。)
そして、そんな虫探しが大好きなお兄ちゃんたちは…
芝生広場で死んでいた虫を見つけ、
「お墓作る!みんなが見てくれるようにここにする!」と
子どもたちなりの考えで場所を決め、
手を合わせてお参りしていました。
テーブルの所では
お片付けの時間になったらみんなに知らせてあげようと
時計をじーっと見ている子どもたちも…
たった15分間でしたが、
こどもたちは身体を動かして遊ぶだけでなく、
コミュニケーション能力、自然や数字、時間への興味、生命の尊さなど
いろんなことを学び、感じているんだろうなぁと思った15分間でした。
これも集団の中で過ごしているからできる事なんでしょうね!
№13