今月からお手伝い保育が始まり、カレンダーを眺めては「明日はお手伝い保育♪」と、毎回心待ちにしているゆりぐみさんです😊
ある朝、登園してからちっちぐんぐんのお部屋にいたゆりぐみのAちゃん!
その少し後に登園してきたちっちのBちゃんが寂しくて泣いていました。
私が抱っこしようかと行こうとすると、Aちゃんが「先生ー、ガラガラある?」(振って音が鳴るマラカス状のおもちゃ)
「ん〜っ!無いなら、あのおもちゃでもいいや♪」と、別のおもちゃをBちゃんの側に持って来てくれました。
どうするのかな?と見ていると、Aちゃんは私を見て「お手伝い保育しに来た時、Bちゃんガラガラか、このおもちゃで遊んでたもん!音が出ると泣き止むんだよ😆」と触って音を出してくれます♪
すると、Bちゃんは少しずつ泣き止みました👏
この、一見何気ないAちゃんの対応ですが、今までAちゃんがお手伝い保育に行って、しっかり子どもたちと関わったり、見守ったりしているからこそできたことだと感じ、自分の役割をしっかり把握し、目的を持って接していることが伝わってきました。
そういえば、お手伝い保育から戻って来たゆりぐみさんたちは嬉しそうに「ごはん、アーンてしたら食べてくれたよ!」や「今日はお昼寝トントン優しくしたから2人寝たよ♪」と、関わり方や工夫したことを報告しに来てくれたり、お友達同士で話しをしたりしているなぁと👍
これからもお手伝い保育の経験を通して、異年齢の子どもたちとの関わりを深めたり、楽しんだり、試行錯誤したりしながら、相手の欲求や興味を知り、共感する心を大切に育んでいって欲しいと思います✨
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