新年度になり、早いもので2ヵ月が経とうとしているこの頃。
大型連休となった今年のGWも終わり、少しずつ生活のリズムを取り戻してきたように感じられます。
そんな中の345stageでは、積極的にお手伝いを手伝ってくれる姿がよく見られます。
今日はその中で、うめぐみさんの様子をご紹介したいと思います。
この日はおやつ後に外遊びに行き、お部屋に帰ってきて、日が傾きだした時間。
洗濯してベランダに干してあったテーブルクロスを取り込みたいな…と思った職員。
しかし風が強く、一人でするのは大変なので、カプラゾーンで遊んでいたお友だちに「誰か洗濯物入れるの手伝ってくれる?」と声をかけました。
すると、ついこの間(去年)までは当時のゆり、うめぐみさん(今の小1、ゆりぐみ)中心に来てくれていたのですが、今回はうめぐみさんのお友だちが「はーい!」と数人すぐに駆け寄って来てくれ、みんなで洗濯物を取り込んで、たたみ、片付けてくれました♪
また、別の日にはランチでまだ食べ終わっていないももぐみさんのお友だちに、自分からお世話をしに来てくれました。
残っている食べ物をスプーンですくい、口に持っていき食べさせる姿は、去年自分がゆりぐみ、うめぐみのお友だちにやっていてもらっていた姿そのままだなあと、それを自然と下のクラスのお友だちにする様子を見て、こうやって代々受け継がれていくのだなと思いました。
自然と年下へのかかわり方を学んでいく子ども達。また、反対に自分より年上のクラスのお友だちにできないことを頼んだり甘えたりする姿も見られます。
毎日一緒に生活をしていく中で、誰に頼めばいいのか、手を貸した方がいいのか、自然と子どもたちは判断しているのですね。それってすごいことだなと思います。成長していく中で、人とのかかわり方を学んでいっているのだなと感じました。
まだうめぐみになって2ヵ月。しかしたった2ヵ月ですが、345stageの中で自分たちの下にお友だちができたことで、しっかりお兄さん、お姉さんとしての姿を見せてくれるようになりました。これから一年間の間でまた色々な姿を見せてくれるのが楽しみです!
MT