大晦日
令和4年最後の日
新園舎で過ごし始めてもうすぐ丸4年
早いものです。
新園舎完成と同時に0から作り始めた
園庭の大きな工事が今年で終了しました。
以前の園庭の考え方は
遊具は園庭の周りに置き、真ん中は何も置かない
という考えがありました。
私もそれが当たり前だと思っていました。
しかし、私が視察したドイツやシンガポール
そして、日本全国の様々な先進的取り組みをしている施設では
そんな園庭はありません。
しっかりとした環境が作ってありました。
そこで、新園舎の園庭づくりでは会議を繰り返しました。
何もなかった園庭に「築山と砂場」
みんなで協力して乗ることができる「大型スイング」
そして、「鉄棒」
赤ちゃんが安心して遊べる人工芝の「芝生広場」
観察やアトリエが楽しめる「ログハウス」
天然の岩が並び、水が流れる「小川と池」
ボール遊びが思いっきりできる「みどりの広場」
園庭を4つのゾーンに分けることで
様々な年齢の子ども達が思いっきり遊べ
保育者の眼も届きやすくなりました
見学者の方から
「さんぽに行かなくてもいいですね」
と、嬉しい感想も多く頂くようになりました。
保育は環境を通しておこなうものであることを基本とされています。
来年度も子ども主体の保育は当然のこと
子ども成長、発達を考えた環境作りを目指します!
toyoda izumi