今日は「防災食の日」ということで、ゆり組さんとパッククッキングを行いました!
導入として、令和2年度の豪雨による人吉水害のお話。
「雨がたくさん降ったよね」「木が倒れた!」など知っている子もいたようです。
災害時は電気・水・ガスなどどうなるかな?と問いかけたところ、
「使えない!」「とまる!」との意見が。沢山発言してくれるゆり組さん!
そんな時にご飯はどうしようか・・・というお話から今回のパッククッキングへ!
パッククッキングってみなさん知っていますか??私は今回初めて知りました・・・
パッククッキングとは、耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法のことです。
普段の食品が使用できたり、加熱に使った水が汚れない為再利用できること、袋に入れたまま食器によそえば食器が汚れないというメリットもあります。
今回はこの方法で、ご飯を炊いてみました!
ゆり組さんは水を測り入れる工程をやってみましたよ!
線をよく見て、慎重に水を入れたり、同じグループのお友だちをお互いに手伝ったりしながら
できたお米たちを鍋へ投入!
20分待っている間も、においを嗅いでみたり、お米の変化を見てみたりと
はやく食べたい〜!とわくわくの子どもたちでした。
できあがったお米は、袋のままお皿にのせ、その上にカレーをかけて食べましたよ
「いつものご飯みたい!」「水をちゃんと測れたからおいしくなったかも」「またやってみようかな~」と感想も聞かせてくれました。
今回はIHを使っての調理でしたが、子どもたちの中には「本当は電気使えないよね?」との気付きもあり、ガスコンロを使うことなど
その後も話が膨らんでいきました!
今回のパッククッキングを通して、防災について少しでも考えるきっかけになればなと思います。
ベル🐶