「今日はこのおもちゃで遊ぶよ」
「何で遊ばないの?」
これは以前の保育者の声掛けです。
遊びを保育者が決め、そこで遊ばずウロウロしていたら叱られる場合もありました。
現在の園内には様々なゾーンがあります。
子ども達はそのなかから遊びたいゾーンを選びます。
別の遊びに移りたいときには、片づけるのがルール
ルールを守れないときには
保育者が声をかけます。
また、そのゾーンで違う遊びをすると
集中して遊んでいる子に迷惑がかかります。
こんなときも保育者が声をかけます。
このような「声掛け」
今では子ども達同士で行うこともあります。
子ども達は保育者の話し方をよく真似るので
「声掛けの仕方」がポイントなります。
子ども同士で注意したり
学年が違うお兄ちゃん、お姉ちゃんが注意したり・・・
これは社会と同じです。
園内は小さな社会です。
toyoda izumi