幾何学の入口☆☆☆

登園自粛にご協力いただいている皆様、ありがとうございます。

みなさんのご家庭に、製作キットは届きましたでしょうか。

それぞれ年齢に合わせ職員が考えた「お家で遊べるキット」

345歳児のお友達には、こんな「折り紙の折り方」が入っていました。

息子と一緒にやり始めると、意外と難しい!

息子の代わりに姉がはまり出し、喧嘩しながら一緒に楽しんでいました(笑)

折り紙は、手先や指先を上手に使う力「巧緻性」を育てるのに優れていますが…

折っていくと必ず、二等辺三角形や正方形など形の整った図形が表れてきますよね。

無意識のうちに左右対称の感覚や線を意識する、立派な幾何学の一つです。

小学校3年生の娘の算数の宿題に、

「この図の中に、二等辺三角形はいくつあるでしょう?」

という問題がありました。

幼児期の感覚的な経験がここに繋がっていくんですね!

折り紙はもはや幾何学の入口☆☆☆

日頃なかなか余裕もなく、私も子どもの宿題なんて見てあげられいませんが…

たまにはそんな時間を作っていきましょう♪

園からの製作キットがそんな時間のお手伝いになれば幸いです。

 

HIKARI TOYODA

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