SNSを見ていると
自立を目指す中学校の取り組みとして
東京都の麹町中学校が紹介されていました。
この中学校は様々な改革をしたことで全国で有名になりました。
最初に
「服装や髪形の校則の廃止」の紹介がありました
髪形、アクセサリーは生徒自身の判断に委ねられているとのこと
そのことについて生徒が
「自由で自己表現ができることが魅力」
「最低限度のモラル、中学生としての行動が自分でわかってくる」
と話していました。
自分の意見をしっかり話す、生徒の姿に驚きます。
次の紹介は「固定担任制の廃止」
このことについて教諭は
「担任制だとクラスに担任の色が強く出てしまう」
「子ども主体のクラスになっていく」
複数で生徒をみることで、多角的にみることができるようになったという言葉が印象的でした。
3つめには、定期テストの廃止の紹介がありましたが
驚いたことは学生の代表が
学校のルールを子どもが会議で決めていることです。
自分たちで自身がルール決め、そのルールを自分たちで守る
このことで、自然と責任を学ぶことが出来るようです。
当園ではここ数年「参画」をどうやって保育に取り入れるのかを試行錯誤していますが
このような先進的な取組は参考になります。
やはり一番の驚きは、この取り組が「公立中学校」だということです。
izumi toyoda