チーム

みなさんもうご存じの通り、345stageでは色、動物のチームで分けられているチームがあります。お集まりや活動などチームで動くことが多数。

朝や帰りのお集まりでは、同じチームのお友だち同士で机に座るように呼びに行ったり、声を掛けたりしながら集まっている様子が見られます。

そんな中、なかなか気分が乗らずお集まりへの参加を拒む子や、離れたところから様子を見ている子もいます。しかし、そういった子ども達も最近では少しずつ自分でお集まりへ参加しようとしたり、椅子に座ることができるようになってきているように感じます。

最近、見かけた光景の中でこんなやりとりが…

ゆり男児「自分でちゃんとこれたの?すごいじゃん!」もも男児「うん」

今までなかなかお集まりに自分で参加することが難しかったもも組の男の子。この日は自分でやってきてきちんと椅子に座ることができました。そんなお友だちに、優しく目線を合わせて「すごいじゃん」と褒めてくれていたGくんでした。

そしてまた別の日、ランチの際に、「一人では食べれられない」と席を立って嘆くもも組の男の子が一瞬自分の席に座ると、肩を撫でて何やら声を掛けてくれていたのです。

優しくなだめるように…。どちらも同じ2人の様子です♪同じチームの2人なのですが、関わり方やどう接するのがいいのかわかっているようで、毎日一緒にいて同じチームにいることで気にかけたり、お互いのことを自然と知っていく事ができるのでしょうね。

色んなものをみて吸収して、関わって、優しく育っていく姿の過程の中の1つを見られた瞬間でした♡

anko