最近ちっちさんとぐんぐんさんの関わりの中で、ぐんぐんさんがまるでお姉ちゃん・お兄ちゃんのように優しく
接している姿をよく目にするようになりました。
ある日、ちっちのA君が保育者に抱っこされても泣いていた時のこと…。
それに気付いたぐんぐんのAちゃんがトコトコと前に来て、
両手を広げて「おいで」と声をかけてくれました。
すると、A君は安心したようにAちゃんの胸に飛び込み、
ギューッと抱きしめられて泣き止み、ニコッと笑顔に。
その様子にこちらまであたたかい気持ちになりました。
また別の日には、ちっちのB君がミルクの時間。
保育者があげていると、ぐんぐんのB君が一緒に手を添えてくれました。
するとそれを見ていた他のぐんぐんさんも集まり、
みんなでちっちさんの顔をのぞき込みながら
「おいしいね」と言うように見守ってくれていました。
ぐんぐんさんがお姉さんお兄さんぶりを見て、
私たち保育者も嬉しくなります。
またこれから、ぐんぐんさんがちっちさんに対してどのような姿を見せてくれるのか楽しみです。
M.T