子ども同士の関わりの中での学び☆☆☆

先日ブログでも紹介しました、当園で講演して頂いた、藤森平司氏のお話から…

シンギュラリティ…

最近、耳にする機会が増えた言葉。

AIが人間の知能を超える転換点。

今年、AIが東大の入試の合格点を取ったということが話題にのぼっていました。

そんな時代を迎えている今、知識があることが一番ではなくなっています。

そんな時代を生き抜くために大事な力とは…

非認知能力が注目されています。

そして、乳児から子ども集団における子ども同士の関わりの重要性。

その関わりの中で子どもたち自身が身につけていくもの…小学校以降の協働的学びに繋がるもの。

そんな講演を聞き、学びを深めた日の翌朝…

345stageで、テーブルクロスを片付けようとしていると…

4歳児の女の子が、自分もしたいと手伝ってくれました。

それに気づいた5歳児の女の子が「私も~」と加わり…

あっという間に、自分たちで!

試行錯誤しながら、テーブルクロスを全部畳み、片付けまでしてくれました。

それも楽しんで♪

異年齢児同士だからスムーズに役割分担できる姿でした。

さらにこの夏休み中は、ブログやInstagramでもお知らせしているように、卒園児の小学生がお手伝いに来てくれています♪

そのサポートする姿…

見事です!子どもにできそうなことは、絶対手伝わない。絶妙な関わり。

子どもの様子を見ながら関わってくれます。

時には、何の遊びかわからないけど…楽しい遊びに巻き込んでくれる♪

こんな子ども同士の関わり!

大事にしていきたいですね☆☆☆

 

HIKARI TOYODA