毎日暑い日が続き、夏らしい季節になりました。
室内にいても熱中症が心配な暑さですが、
子どもたちは水遊びを楽しんだり、ホールなどで思いきり体を動かしたりして元気いっぱいの毎日です。
先日のちっちぐんぐんでの出来事です。
お昼のおやつが終わった後、「こっち(静)のゾーンであそぼう!」とゾーンに入った子どもたちが
床や畳を触ったりしながら何か言っています。
「あちっ!」「あちっ!」
どうやら西日が当たっている床や畳の温度が違うことに気付いたようです。
誰が最初に気付いたのかはわかりませんが
だんだんと他の子どもたちも集まってきて不思議そうにみんなで手や足を置いていて、
子どもたちの「発見!」になったようです。
別の日、「お片付けしよ~!」と声がかかり、みんなでお片付けを始めると
Mくんが、絵本の片付け場所が分からないお友だちに「ここだよ!」と写真を指差して教えてくれていました。
次に絵本を持ってきたお友だちにも「ここ!」と写真を指差して教えてくれました。
1学期も終わりに近づき、ぐんぐんの子どもたちにも「お片付け」「これからお集まり!」のルールの認識が出てきて、
気持ちの切り替えも少しずつ出来るようになってきたなぁと同時に
まわりのお友だちに教えたりすることもできるようになったんだなぁと
子供たちの成長の「発見!」ができた出来事でした。
子どもたちの中での「発見!」
子供たちの成長の「発見!」
どちらも集団生活の中だからできることですよね!
フラゴラ