大人と子どものかかわり、子ども同士のかかわり

先日の外遊び。ちっち、ぐんぐんのお友だちは砂場や芝生など興味のある所で遊んでいました。

すると後から345のお友だちが出てきました。どうやら池が開くようで水を出し、大喜びで入る345のみんな。

しばらくするとぐんぐんさんも興味を持って近くに行く子が数名。

いい機会だったので、興味のある子は一緒に水遊びに参加しました。

しかし一人の男の子は興味はあるものの、なかなか中に入る勇気が出ないようでした。

しばらく見守っていましたが、職員が「おみずはいる?」と尋ねるもなかなか一歩が出ません。

そこで職員は先に池に入って、中から誘ってみることに。

すると最初は手を引っ張りためらっていましたが、徐々にゆっくりと中に入ってみるぐんぐんさん。

最初はすぐに保育者に抱っこを求めていましたが、一緒に中を歩いたり周りのお友だちの遊んでいる様子をみながら、少しずつ慣れてきたようです♪

気が付くと自ら水を蹴ったり、拾った葉っぱを浮かべてみたりと水の感触を楽しんでいるようでした。

最後には職員がいなくてもお友だちと手を取り合って、一緒に中に入り遊ぶ姿も♡

遊びを見守っていく中で必要な時には援助し、子ども同士で関わりが生まれた時にはそっと引いて見守る。

まだまだ手助けが必要なこともたくさんあるちっち、ぐんぐんさんたち。

ですが過度に援助しすぎないように見守りながら、子ども達の関わりややりたい!という気持ちを汲み取っていきたいと思っています。

これから0,1歳児のみんなが一年間を通して、どんな姿を見せてくれるか楽しみです♪

 

MT