子ども同士

新入園児のお友だちが入園してきて令和7年度がスタートしました。

新しいお友だちはまだまだ不安そうな表情も見られますが、少しずつ園生活の楽しさを見つけてくれるといいなと思います。

進級した在園児のお友だちは新しい色の帽子がとっても嬉しそうで、やる気いっぱい!頼もしさいっぱいです!

そんな頼もしさいっぱいのぐんぐんさんの様子をお伝えしようと思います。

 

ちっちさんの頃は園生活に慣れるのに精いっぱいで、

泣いたり抱っこされたり、おもちゃを手に持っているだけで安心したりが多かったお友だち。

ぐんぐんさんになってお友だちとの関わりがすごく増えてきました。

 

お部屋で誰かの遊びを見て

「何か楽しそうなことやってるぞ!(と思っているのかな?)」と後ろをついて行って真似をしたり

 

積み木を重ねているお友だちを見つけたらあちこちで真似をしながら積み木を重ねている姿があったり

 

お集まりからゾーンへ移動するときも

誰かがハイハイし始めたらその後ろを次々にハイハイして移動したり

 

お集まりに来ないお友だちがいたら待っていてくれたり「おいでー!」と声をかけに行ってくれるようにもなりました。

 

「生きていくために必要な力は子ども同士の関わりから育つ」と研修でよくお話があります。

大人が関わるより子ども同士で関わる方が子どもたちの身につく力は育つといいます。

毎日の子どもたちの様子を見ていて

子ども同士お互いによく見ているなぁと感じることがたくさんあります。

子ども同士が関われるのは集団生活ならではですよね!

わたしたちは子ども一人一人の思いを受け止めてあげられるように見守っていけたらと思います。

 

霧島レイ