ある日、お部屋で、S君が積み木を手に取りながら「ドミノする!」と言い、積み木を1個ずつ立て始めました。ある程度出来上がったら、指でツン☞▭と押し、積み木が倒れていくのをニコニコしながら見るS君。
その姿をみていたH君が、「〇〇もやりた~い☺」と言って、一緒に並べ始めました!
並べている途中、隣で電車で遊んでいるお友達とぶつかってしまい、並べていた積み木が・・・😢。
S君とH君、何事もなかったかのように場所を変えてまた積み木を並べ始めます💨
長~く積み木を並べるわけでもなく、気が向いたら、指でツン☞▭。
倒れていく姿を見て2人とも笑顔☺
並べては倒し、並べては倒しを何度か繰り返し遊んだ後、満足したのか別々の遊びをしにその場を去っていく2人。
またまたある日、おやつ後、積み木遊びが開いていた時の事。
E君とs君が「先生、見て~!!」と声かけてきたので、見てみると・・・
立派なものが⁈
先生「何作ったの?」と質問すると、
E君「お家🏠。◯◯(E君)と◯◯(s君)で作ったの」
先生「すごいね!!」
私とお家を作ったお友だちとの会話を聞いていたお友達が、「私もしたい」「◯◯もした~い」との声が聞こえ始め、どうなるかなあと思っていたら、作ったお友だちと作りたいお友だちとで積み木の家を触りながら何やら話し合いが始まっていました。話し合いと言っても意見を言い合ったり相談するわけでもなく、積み木を触りながらおもいおもいに話すにこにこさんの姿。
最近のにこにこさんは、お友だちに興味を持つことが増え、お友だちが遊んでいる姿を見て”真似したい”や同じ遊びをしたいから一緒に遊ぼうとする、お友だちがその遊びを終わるまで待つようになってきていますよ。お友だちの気持ちよりも自分の気持ちを優先するお友だちもいますが、そんな時は先生が間に入っていくことも。
まだまだ一人で集中して遊びたいお友だちもいますが、少しずつお友だちと遊ぶ事の楽しさや関わり方、言葉でのやり取りの大切さなどを遊びを通して伝えていけたらと思います!!
あっぷる