GTサミット2日目
この日は常置大学の那須教授の講演
演題は「個別最適な学びと協同的な学び」
令和の日本型学校教育を中心に先進的な話を聞くことが出来ました。
日本の伝統的教育は?
みなさんはどんな答えをしますか・・・
日本の学校では一斉授業が多く、私も一斉授業を受けて育った年代です。
ですので、一斉授業に関しては何ら疑問を持たなかった一人です。
学校が一斉だから、それに合わせて、幼稚園も一斉保育が当たり前
これがそもそもの間違いでした。
また、最近よく使われる「個別最適な学び」
この言葉も実は100年前には存在していたそうです。
しかし、歴史のなかで効率性をもとめ
一斉教育が導入され、様々な問題が発生しました。
その問題の1つが「不登校」と云われています。
この講演会で印象的だった言葉・・・
「もともと学びとは個別最適に行うこと、環境を通して行うこと」
「だから、みなさん(参加者)は自信をもって保育をして下さい。」
いよいよ、学校教育の改革が動き出しました。
toyoda izumi