先日、当園が所属する保育環境研究所の研修「GTサミット」に参加しました。
全国から50名を超える園長先生方が終結
まずは、乳幼児教育家の藤森平司氏の講演
これからの保育が進む方向性なども踏まえ、内容の濃い講演を拝聴しました。
特に印象的だったこと
「コロナ禍を経て世界では改めて幼児教育が大事と言われている。その為、世界では幼児教育の改革が進んでいる。残念ながら、日本では進んでいない。
唯一やったのが、誰でも通園制度と配置基準の見直しだった。大切な保育の質に関しての議論はできていない」
この言葉は本当に悩ましい言葉です。
そして、この言葉は翌日の講演にも繋がるとは思いませんでした。
そのあとは、全国各地からの報告
1月に熊本で開催される全国大会のお知らせをさせて頂きました。
あっという間の4時間の研修、そのあとは懇親会ですが
通常の懇親会とは違い、保育の質を大切にしたい関係者集まりだけあって
ここでも保育の話しが続きました。
toyoda izumi